月城文庫
お人形とかえるのぬいぐるみとなんでもない毎日

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こうちゃんステキ~!!

汐風幸さんが出演している「ディレクション」を見てきました。

なかなか原稿ができあがらない脚本家がこもっている別荘へ、
新任の敏腕プロデューサーが業を煮やしてやってきます。
いろいろもめているところへ、脚本家の恋人の大女優が登場。
ところが、この大女優とプロデューサー、なにやら人に言えない関係のよう……。

と、この3人を軸に、ノンストップで進行するコメディ。
ほんとにノンストップでした。休憩なしの2時間。
ストーリー自体もなかなか面白く、笑いをとる場面も下品にならず、出演者が総じて役の雰囲気ぴったり。
わたくしのお目当ての汐風さんは、ヒロインの大女優役です。
そりゃ~かわいくて、おかしくて、上手い。
もうもう大好きです!!

以下、ネタバレにつき、知りたくない方はスルーしてください。
(といっても、あと二日しか公演ありませんけどね)


この若手プロデューサーは31歳、実は大女優の実の息子なんです。
母はシングルマザーでした。息子は父のことはなにも知りません。
女優は37歳と偽っており、脚本家もだまされているんですが、本当の年齢は49歳。
ゆえに、仕草とか話し方とか、端々におばさんぽさがかいま見える。
そこのさじ加減もこうちゃんの上手いところなんですが、
母として息子を抱きしめるところや、恋人に秘密を打ち明けるところなど、ふかいふかい愛が見えます。
コメディにはいくつも出ていて、キュートな若妻役とか、恋人役とか、いろいろやっていますが、
始めから、「キュートなだけの女性ではない…?」と感じていたら、なんと49歳とは。やられた。

脚本家役の川野太郎さん、わたしが彼を知ったのは、NHKでやってた「武蔵坊弁慶」の義経役で、でした。
あのころは若かった……。今はすっかり恰幅のいいおじさんになってしまって。
でも、味があって、すてきなお芝居をする俳優さんですよね。
カンのいい方はおわかりでしょうが、この脚本家がプロデューサーの実の父親。
女優は、知っていたけど黙っていたのです。脚本家は、なにも知りませんでした。

プロデューサー役の曽世海児さんは、Studio Lifeの俳優さん。
この人も上手かった。所属劇団では女性役もやったりしているようなので、演技の幅があるんですね。
母親に対する愛憎入り交じった複雑な心境、すごく伝わってきました。

恋愛模様もそれなりにあり、いろいろな形の愛情をみつけられる、あったかいラストでした。
でも、基本は親子の話。
チケットを取ったときはそういう話だとは知らなかったけど、親子ものに弱いわたくし、
ほわんとした気持ちになって劇場を後にしたのでした。
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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/09/22(土) 23:59:47|
  2. ドール以外のこと
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