月城文庫
お人形とかえるのぬいぐるみとなんでもない毎日

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よい作品

「また『バンダル・アード=ケナード』」に拍手をくださったTさん、どうもありがとうございましたv
本でも映画でも、すてきな作品と出会えるというのは嬉しいことですね(*^^*)

今日は、さえちゃんのファン・ミーティングに行ってまいりました。
さえちゃんとは、元宝塚トップスターの彩輝なおさんです。
(何度もブログに書いているので、もうおわかりですか…)

今年も、あちこちの劇場にひっぱりだこだったさえちゃん。
しかし、今日お話を聞いていたら、今年はわたし、一本も観てないのでした!
いろいろ忙しいとか、お金がないとかで、逃していたのですね。
もったいない…。

でも、年末にまた、新宿コマに出演します。
タイトルはずばり(?)「愛と青春の宝塚」。
7年くらい前に、年末ドラマでやっていて、木村佳乃とか藤原紀香とか椎名桔平が出てました。
それの舞台版です。
さえちゃんの、「男役役」が見られますよ!

……と、宣伝しているわけではないのですが(^^;)
これは、チケット取りました。楽しみだ~vv

さえちゃんは、今日も素敵でした!!
にこやかな笑顔、さりげない気配り、おもしろトーク、飾らない話しぶり。
握手するときに、「今日もステキです!」と声をかけたら、
「ありがとうございますv」とお返事してくれました。

帰宅してから、さえちゃんが出演していたお芝居のDVDを見ました。
吉川晃司主演の「SEMPO」という作品です。
これがまた、すご~くいい話でした!
観にいけばよかったな~(>_<)


以下、さえちゃんとは離れますが、「SEMPO」のことを少し。

表題のセンポとは、リトアニアの日本領事館にいて、二次大戦時に6000人のユダヤ人を救った、杉原千畝(ちうね)のことです。
チウネ、という名前が、現地では発音しにくくて、センポと呼ばれていたそうです。
吉川さんはこの千畝役。

杉原千畝は、日本のシンドラーと呼ばれている人です。
日本政府に反対され、ソ連から領事館からの退去を勧告されていた中、
リトアニアからの出国を求めるユダヤ人たちに、ビザを発行したのです。
強制退去させられて連れて行かれた駅でも、汽車の出発の直前まで、ビザを書き続けたそうです。
1ヶ月で、6000人分。

誰に反対されても、立場がまずくなっても、己が正義と信じたことをなすために、「命のビザ」を与え続けたといいます。

こんないい話があったのか!
ユダヤ人たちの間では英雄というか、かなりの有名人だそうですが、知りませんでした。

それから、千畝の秘書である、ドイツ系リトアニア人のグッシェの存在が印象的でした。
彼は、ゲシュタポのスパイであると、物語のはじめの部分でほのめかされています。
しかし、千畝に友情も感じており、ユダヤ人たちにビザ発行を頼まれる千畝に、
「祖国を裏切ることになる、危ないことはするな」と警告します。
千畝は、「自分の正義をつらぬくのだ」と、「祖国が間違っていたら、君はどうするのだ」と、
彼に言うのです。

とうとうビザを書き始めた千畝を見て、止めるように言いますが、聞き入れられません。
そして、一旦は千畝の元を去るのですが…
昼も夜も一人で書き物をし続け、判を持つ手も震える千畝の手助けをするために、戻ってきます。

ドイツ系のグッシェ、ゲシュタポとつながりのあるグッシェ、彼が千畝を手助けするということは、
祖国で生きることを諦めることです。
もう処刑されるのを待つか、亡命するかの二択しかない状態ということです。
文字通り、彼は命を賭けて、千畝の手伝いをしたのです。
己の正義のために。

生きるというのは、本当に生半可なことではないのですね。
こんな究極の選択を迫られる人生じゃなくてよかった、とぬるいことを考えてしまう一方、
己の信じる道って、なんなのだろう、と考えたりもします。
難しいなあ。


追記:
上記のグッシェに関しては、実在したかどうかプログラムには書かれていないので、おそらくフィクションです。(調べていないのでわかりません)
誤解を招いていたら申し訳ありません。
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  1. 2008/09/20(土) 23:36:02|
  2. 日々徒然
  3. | コメント:4

コメント

『シンドラーのリスト』の映画公開後に、TVドラマで加藤剛さんが杉原千畝さんを演じていたのを見ました。
正直、シンドラーよりも泣けた。
その後、杉原千畝さんに関する本を何冊か読んだのだけれど、その秘書グッシュは実在するよ。
実際スパイだったみたいだし。
だから駅で別れた後の消息は全く不明で、ゲシュタポに処刑されたのだろう・・・というような感じに読み取れた。

ああいう時代に流されず信念に基づいて行動できるって、凄く勇気のいることで、強いなぁと思う。
日本に帰ってきてからは不遇だったけれど、今生きている子孫の方達を思うと報われるだろうね。

いい舞台だなぁ。
そんな内容なら行ってみたかった。
  1. 2008/09/21(日) 03:32:57 |
  2. URL |
  3. 羽紗湖 #-
  4. [ 編集]

よいよい。

そうなのです。泣けるのです。
いい作品だったでしょ♪
だから誘ったのに~(>_<)

わしも最初、グッシェが不気味だったんだけど、最後のほうは、かなりグッシェに泣かされたよ。
べつに香盤良いわけではないのだけど、グッシェ役は、作品の出来を左右する、とっても大事な役だったな。
ああいう役をオイシイ役って言うんだろうな。
よい役であった。
  1. 2008/09/21(日) 18:25:54 |
  2. URL |
  3. yuki #-
  4. [ 編集]

こんにちは★

月城さん、こんにちは♪
さえちゃん…私も好きです★新宿コマ劇場…私も見に行こうかな~と考え中です♪
「SEMPO」名前は聞いたことありますが、話の内容は全く知らなかったです。杉原千畝さん…こんなに素晴らしいことをした方のことを知らなかったなんて…何だかまだまだ知らないことだらけですね。自分の信念で行動できるって、本当にすごいことですよね。思うことはできても、なかなか実行に移すのは難しい。
  1. 2008/09/22(月) 16:36:12 |
  2. URL |
  3. 詩乃 #-
  4. [ 編集]

生きるって難しい。

>羽紗湖さん
グッシェ実在していたんですか。
ああ…もう絶対処刑されてますね、それは。ますます、彼の決断が胸に迫ります。

>yukiさん
うん、行けばよかったです。
でも、後悔は後になって始めて知ることができるのです。DVDで見られただけでもよかったな。

>詩乃さん
さえちゃんお好きですか!?嬉しいです!
舞台や本で、知らない世界が開けるというのは素晴らしい体験ですね。

みなさまコメントありがとうございました。
  1. 2008/09/22(月) 20:58:52 |
  2. URL |
  3. 月城 #bPjGtGq2
  4. [ 編集]

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まとめ

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