月城文庫
お人形とかえるのぬいぐるみとなんでもない毎日

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バンダル・アード=ケナード

2日に拍手をくださったかた、どうもありがとうございました(^^)
また違った雰囲気を楽しんでいただけたでしょうか。


いきなりですが、今日は本の話です。

故郷に降る雨の声 (上) (C・NOVELS Fantasia―バンダル・アード=ケナード (こ1-5))故郷に降る雨の声 (上) (C・NOVELS Fantasia―バンダル・アード=ケナード (こ1-5))
(2008/06)
駒崎 優

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意気揚々と発売日当日に買ったものの、なかなか読めず……
でも通勤時間を利用して、ようやく読み終わりました。



以前もご紹介しました、駒崎優さんの本です。
ドールサイトさまがずらりと並んだリンクコーナーの下に、ひっそり(というわりにはバナーが大きい…)リンクを置かせていただいております。

えーと、なんていうんでしょう。
架空の国のフィクションなんですが、洋風時代劇っぽいかな。

戦争さなかの国にあって、ひときわ名高い傭兵隊がおりました。
その名も、バンダル・アード=ケナード。
隊長はまだ若いのですが、切れ者でめっぽう腕が立ちます。
若いといっても30過ぎ…
個性豊かな隊員たちとは、まるで大きな家族のようです。
彼らは金で雇われて戦場へ赴き、汚い仕事もこなし、常に死と隣り合わせながら陽気に生を謳歌しています。

シリーズは、彼らが請け負う仕事がらみの事件を追っていきます。
だいたいが金で傭兵を雇う輩など、ろくなものではありません(というようなことを、隊長自ら言っています)。
やっかいごとがわんさと降りかかってくるわけです。
仕事をこなして報酬をもらい、評判を維持して次の仕事を得るために、彼らはさまざまな困難を乗り越えて依頼をこなすのです。

戦争をやっているので、殺したり殺されたり、泥まみれ血まみれ、ついでにおっさんまみれ。
とても耽美な少女小説の作者と同じ人が書いているとは思えない感じですが、
これがすごくおもしろいのです!
隊員たちは人数もかなりいるのですが、キャラがたっているのでそれぞれ役割分担されていて、
それぞれに活躍もするので、コアなファンのかたにも楽しんでいただけるかと。
って、なんだか中公の回し者のような宣伝っぷり(^^;)
(注:中央公論社のCノベルズというシリーズです)

シリーズ3作目の今回は、わけのわからない依頼を受けざるを得ないところから始まります。
大金を積まれ、「場所は明かせない、理由も明かせない、素性も明かせない依頼主のところまで護衛してくれ」と言われます。
怪しい雰囲気、危険度高し。
ですが、仕事のえり好みをしていられる状況でなかったため、隊長は熟慮の末依頼を受けます。
始めのうちは、ただ案内役の老人についていくしかないのですが、
途中でとんでもないことが発覚します!

ここから先をしゃべってしまうと、作者に義理が立たないので
(といっても個人的な義理はぜんぜんないのですが、一応ファンなので)
興味をそそられたかたは、ぜひ読んでみてくださいね。
下巻がまだ発売されていないので、わたしも結末は知りませんが。
シリーズの途中からでも、全然問題なく読めますよ。
ただ、最初からの方がおもしろいのは当然ですけど。

主人公である隊長は、シャリースという美形のおっさんです。
おっさんおっさんと言っていますが、歳はわたしと同じくらいなんですよね……
まあ、世の中そんなもんだ……

ちなみにわたしの場合、「おっさん」ということばを、大抵よい意味で使っています。
カッコイイおっさん、大好きだね!

あ、ちゃんと若いお兄さんも、40過ぎの本格的なおっさん(?)も出てきますのでご安心を。
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テーマ:**本の紹介** - ジャンル:本・雑誌

  1. 2008/07/03(木) 23:35:48|
  2. ドール以外のこと
  3. | コメント:0

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まとめ

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